◎ 2006年1月8日 晴れ 北西の風そよそよ 緩い上り潮
昨日まで出てた波浪注意報も解除され、冬場では珍しい釣り日和。でも、朝の冷え込みは厳しかった。7時30分、マリーナを出港する。外海へ出てもベタ凪。すでに釣り船も結構出ている。
ポチは、最近魚探への反応が良いポイントへと向かう。エンジン4500回転で19ノット、快調快調。

ポイントへ着くと、すでに僚船がジギング中。並んでポチもシャクッテいると、僚船が何かをすくった。後で聞いたら、サゴシやったらしい。
ポチも負けじとシャクルものの、40センチぐらいのエソが2匹釣れただけ。エソも40センチあると、ちょっと恐い。
ジギングは疲れるので、アンカー打って「のませ釣り」をすることに決定。(弱っちいねぇ)
潮はゆっくりと上り潮、ハエ根から少し離してと・・・おお〜〜一発で決まったじょ〜〜。一投目からウルメのアタリが出るが、しばらく上げずに泳がしておく。すると・・・ガツガツガッツンと来たのは「ハマチ」。恐るべし、金毘羅さんの力!!

さ、もうボウズの心配も無いし、のんびり釣るべ。ワンコ2匹の分と、ポチの分のウルメをキープしながらノホホンと釣る。僚船が、また何かを網ですくった。「何ですか〜〜っ?」 「ええ型のヒラメ〜」  
マリーナで計ったら53センチの、立派なヒラメじゃった。美味しそう。
ポチも、ハマチを追加したので、またジギングの世界へと戻る。しかし、なかなか当たらんのよねぇ。ケプラーを噛み切られたのみ。多分サゴシやね。午後の1時を過ぎたので、片付けして帰港することにした。
それにしても良い凪やったなぁ。
ハマチ2匹、ほぼ同サイズやね。52センチ? 1匹は友人に電話して、マリーナまで取りに来てもらう。ウルメは20匹ぐらいキープ。エソはリリース。どなたか、エソの美味しい調理方法、教えてくれませんか??
下の写真は、ハマチが吐き出した「ウルメ」。20センチぐらいのウルメ、丸呑み状態。帰り際に「金毘羅さんの御札」に柏手打ってお礼したのは言うまでもない。(゜▽゜*) 
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